1. 外国人採用を始めた理由を教えて下さい。

介護の人財不足は、2025年で38万人、2035年で68万人と推計されています。利用者様の人数が増えるにつれ、介護を支える人員数のGAPが大きくなっていきます。
少子化の進む日本において、日本人だけでこのGAPを埋めることはほぼ不可能ではないかと思います。
当施設では、近い将来、日本人と外国人が一体となって利用者様によい介護サービスを提供している状態が当たり前のことになっているとの考えの元、今のうちから将来に向けての体制づくりを進めるために、外国人採用を進めています。
 

2. 外国人スタッフを実際に採用して、いかがですか。

採用したのは、特定技能人財2名です。一人は留学生で、ベトナムの医療短期大学で看護の勉強をし、ベトナムでは看護師の資格を持っています。日本語学校で日本語を勉強し、日本語能力試験N2を持っています。もう一人は、3年間日本で技能実習生として働き、日本語能力試験N3を持っています。
二人とも、とても笑顔の素敵な女性で、仕事も一生懸命に頑張っています。
日本での就学・就労経験があるため、日本語も上手で、日本のマナーや価値観も理解しているため、介護現場への適応も早く、職員、利用者様ともに評判はとても良いです。
採用して良かったと本当に思います。
この2名には、今後、採用予定の外国人スタッフのロールモデルとなり、後輩の指導をしてくれることを期待しています。
 

3.採用して良かった点は何ですか?

何よりも、二人の真面目に働く姿勢と素敵な笑顔です。
介護の現場では、老々介護が進んでいますが、この二人が入社したことで、現場が明るくなったように思います。
二人ともに一生懸命に仕事を覚えようとしているので、責任者もその期待に応えるために、積極的に勉強会を開くなど積極的な取組がうまれ、活力が芽生えてきているように思います。
外国人スタッフの採用は、当初、不安もありましたが、今ではその不安も払拭され、採用して良かったと思っています。
 

4. これから初めて外国人スタッフの採用をする施設様にアドバイスはありますか?

最初は特定技能という新しい在留資格についての知識はあまりなかったのですが、履歴書をみて関心を持ち、面接での印象がとても良かったため採用することとしました。結果的に良い人財を採用することができて、良かったと思っています。

最初の一人は、日本語がN2と上手で、ベトナムでは医療短大で看護の勉強をしていたこともあり、業務への適合も問題ありませんでした。二人目の方は、3年間技能実習生として工場で就労する経験を持ち、日本で働くことのルールやマナーをとても理解していました。最初の方とは違い、医療系の経験はありませんでしたが、問題なく適合できています。

アドバイスさせていただくことがあるとすれば、日本語が上手で、日本の文化やマナー等を理解している人財を採用することではないかと思います。

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