介護分野において技能実習生より特定技能人材をおすすめする理由

2021/03/15



技能実習生を採用する場合、事前に考慮していただきたい点が多々あります。

代表的なものは次の通りです。
・技能実習は費用が高い(イニシャル、ランニングともに)
・日本語レベルはN4のため介護でのコミュニケーションには不十分
・初来日の場合、日本の生活、マナー及びルールに慣れるため時間がかかる
・制約条件が厳しい
(就労開始から6ヶ月は配置カウントできないにもかかわらず毎月、給料や管理費は発生する、1年未満の夜勤は単独ではできない、新設の施設の場合3年経過しないと採用できないなど)
・技能実習生の多くは借金を抱えて来日している(失踪に繋がることもあります。)
・実習計画通りに運用することが現場にとって結構な負担
こうした点を考慮すれば、受け入れる施設様にとっては、技能実習生採用はどうしても慎重にならざるをえないのではないかと思います。

最近お聞きした話ですが、ある介護施設様では、外国人材採用が現場の反対でなかなか進みませんでしたが、国内に居住し日本語の上手な人材を面接してみると現場の理解を得られ、今では多くの特定技能人材を採用するまでになったとのことでした。

日本語が上手、日本の生活、マナーやルールに慣れ、技能実習に比較して安価な条件で採用できる(現在、日本に住んでいる)特定技能外国人材の採用は多くのメリットがあると言えます。

上述した技能実習生採用の場合の留意点のいくつかはこれだけで解消できます。
実際、弊社でも一つの介護施設様に9名の国内に居住する特定技能人材をご紹介しています。
9名ともN3レベル以上、日本での就学・就労経験があり、日本の生活、マナーやルールにも慣れているため、安心して受け入れていただいております。

なお、特定技能人材の場合、転職リスクが高いのではないかという声も聞かれます。
勿論、リスクはありますが、制度上、簡単には転職できませんし、リスク軽減についてのアイディアもあります。
これについては、別の機会にお話しをしたいと思います。

 

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